2018年4月からフジテレビで放送される春ドラマ「コンフィデンスマンJP」。
長澤まさみさんが、およそ11年ぶりに「月9ドラマ」月曜9時枠の連続ドラマ主演を務めます。
長澤まさみさん、東出昌大さん、小日向文世さん、主要キャストがオール詐欺師という、世界が注目する脚本家・古沢良太さんが描き出す「痛快エンターテインメントコメディー」!
こちらでは「コンフィデンスマンJP」の気になるドラマの放送日時、あらすじ、キャストやスタッフ情報、主題歌などについてまとめてご紹介していきます。
●「コンフィデンスマンJP」放送日時と番組概要
放送開始日: 2018年4月2日
放送曜日: 毎週月曜日
放送時間: 21時00分~
主演: 長澤まさみ
メインキャスト: 東出昌大、小日向文世
原作: 古沢良太
プロデュース: 草ヶ谷大輔、古郡真也
企画: 成河広明
演出: 田中 亮、金井 紘
制作著作: フジテレビ
●「コンフィデンスマンJP」あらすじ&ストーリー
『コンフィデンスマンJP』は、「コンゲーム」が題材となってます。
「コンゲーム」とは、信用詐欺。取り込み詐欺師。また、策略により騙したり騙されたり、ゲームのように二転三転するストーリーのミステリーのジャンルのこと。
この物語の主人公・ダー子(長澤まさみ)は年齢不詳、正体不明、天才的だが、かなり無軌道な一筋縄ではいかない性格の小悪魔的なコンフィデンスウーマン(信用詐欺師)。
都内の高級ホテルのスイートルームに居を構え、業界を牛耳る悪徳大富豪たちをターゲットに日夜、詐欺の計画を練っています。
彼女の目的は、彼らのばく大な財産を根こそぎだまし取ること。
行動を共にするのは真面目で小心者の若きコンフィデンスマン・ボクちゃん(東出昌大)と、百戦錬磨のベテランコンフィデンスマン・リチャード(小日向文世)。
この3人が、金融業界、不動産業界、美術界、芸能界、美容業界など、欲望にまみれた人間たちから、あらゆる奇想天外な計画を練って、お金持ちを華やかに壮大にだまし、大金をだましとる!!
ダー子は毎回、多彩な才能を持った職業人になりすましていきます。
一度狙われたら、ターゲットが絶対逃れることができない、壮大で奇想天外な作戦とは?!
だまされるのは敵か味方か?ウソをついているのは誰なのか? そして、最後に笑うのは?!
予想もつかない痛快エンターテインメントコメディーの始まりです!
●「コンフィデンスマンJP」キャスト一覧
ドラマ「コンフィデンスマンJP」の主な登場人物(キャスト・出演者)の情報をまとめます。
コンフィデンスマンJPのメインキャストは以下の3人で構成されます。
主人公:ダー子 役:長澤まさみ
リーダー的存在のコンフィデンスウーマン(信用女詐欺師)ダー子役を演じます。
常に天真爛漫(らんまん)で無軌道な超絶ガール。
小悪魔的であり、天然であり、どこか狂気である反面、難解な専門知識を短期間でマスターできる、並外れた天才的な頭脳とハンパない集中力を持つ謎めいた女性。
ダー子はその才能や持ち味を十分に発揮して、キャビンアテンダント(CA)や秘書など多彩な職業人に次々と変身していく。
長澤まさみのマリリン・モンローなどの「コスプレ」姿にも注目が集まりそうです
キャスト 長澤まさみ
女優。ジャンル/テレビドラマ、映画、CM
1987年6月3日生まれ
静岡県出身
2000年 第五回『東宝シンデレラ』でグランプリを受賞
2004年の主演映画『世界の中心で、愛をさけぶ』で大ブレイク
2006年 連ドラ初主演『セーラー服と機関銃』
2015年度第39回 日本アカデミー賞 優秀助演女優賞
2018年公開予定映画 『嘘を愛する女』『50回目のファーストキス』
2019年公開予定映画『マスカレード・ホテル』
演じられる「ダー子」を、どのように捉えていますか?
常に、ふざけてしまうんですが、芯のしっかりとした女性です。強い思いや意思はあるものの、自分が真剣になることが恥ずかしいと思っている所があって、そこに乙女心的なものが見え隠れしているのかなと。シリアスな状況に耐えきれずに、思わず笑っちゃうみたいな感じが、きっとダー子なんだと思います。とにかく、一筋縄ではいかない性格というのが、ダー子の魅力ですし、彼女らしさなのかなと感じています。もし、私のそばにダー子がいても、つかみ所やスキがなさすぎて、友だちにはなれないかもしれません(笑)。話しかけようと思っていたのに、いつの間にか、いなくなっちゃってるみたいな(笑)。
公式サイトより
ボクちゃん 役:東出昌大
真面目で小心者、ちょっと頼りないコンフィデンスマン(信用詐欺師)のボクちゃん役を演じます。
ボクちゃんは、生まれながらの詐欺師という環境で育つ。
人をだますことはお手のものだが、ピュアすぎて人からだまされることが多く、早く詐欺稼業から足を洗いたいと思っているものの、結局いつもダー子に振り回され丸め込まれてしまうことに…
キャスト 東出昌大
1988年2月1日生まれ
デビュー:2004年ファッションモデル
高校時代に第19回メンズノンノ専属モデルオーディションでグランプリを獲得しデビュー
2012年 映画『桐島、部活やめるってよ』で俳優デビュー
2013年 NHKの朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」でブレイク
2017年 映画「散歩する侵略者」出演
2018年夏公開予定映画 「寝ても覚めても」
2018年夏公開予定映画 「菊とギロチン 女相撲とアナキスト」
2018年6月1日公開予定「OVER DRIVE オーバードライブ」
演じられる「ボクちゃん」を、どのように捉えていますか?
詐欺に関わることを嫌がりながらも、実際に詐欺を働く時には、誰よりも本気になるので、いい意味で俗物と言いますか、“お前(ボクちゃん)の本性は、一体どこにあるんだ”と(笑)。もしかしたら、ボクちゃん本人も気づいていないところで、底知れぬ闇を抱えているのかもしれませんね(笑)。とにかく振り幅の大きいキャラクターで、常識的なようで、実は三人の中で一番ぶっ飛んでいるようにも思います(笑)。
公式サイトより
リチャード役:小日向文世
ベテラン天才、超一流のコンフィデンスマン(信用詐欺師)リチャード役を演じます。
私服でも常に蝶ネクタイ姿がトレードマークのリチャード。
超一流の変装の腕前と生まれ持った品の良さを武器に、どんな職業人にでもなりすます。
あの手この手の手段を使って、相手をだまし切る、完成されたコンフィデンスマン。
性格はかなり穏やかであるが、本心は何を考えているのか、正体は何者なのか、誰にもわからない神出鬼没で捉えどころのない人物である。
キャスト 小日向文世
1954年1月23日生まれ
専門学校卒業後、22歳で俳優を目指すことを決意
1977年 23歳 「オンシアター自由劇場」に入団
2001年 『HERO』にメインキャストとしてレギュラー出演で出世作!
2011年 「国民の映画」で第19回読売演劇大賞の最優秀男優賞を受賞
2016年 NHKの大河ドラマ『真田丸』で長澤まさみさんと共演
2017年10月公開 映画「ミックス」出演
2017年2月公開「サバイバルファミリー」主演
2018年1月27日公開予定映画「祈りの幕が下りる時」
演じられる「リチャード」を、どのように捉えていますか?
衣装合わせの際に、リチャードは私服でも常に蝶ネクタイをしているというお話が出て、最初にイメージしたのは柔らかいジェントルマンで、藤村俊二さんを思い出しました。藤村さんは、おしゃれで人当たりも柔らかくて、タップなんかもできてと、脚本のリチャード像に近いと思いますが、演じるのは本当に難しいですね。僕が、一生懸命、藤村さんのような方をイメージしてマネしようとすると、どうしても“小日向が無理してマネしている”ということになってしまうんですよね。リチャードは相手をだますために、さまざまな職業になりすますのですが、それらを演じるより、素のリチャードを演じることが一番難しいので、これからの撮影の中で、つかんでいきたいです。
公式サイトより
●「コンフィデンスマンJP」の主題歌は?
「コンフィデンスマンJP」の主題歌はまだ公表されていません。
今後、公式な発表があり次第随時更新していきます。
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