マンガ「これは恋のはなし」のあらすじについて
マンガ「これは恋のはなし」のあらすじについてまとめてみました。
顔で売っていた男性小説家内海がちょっとスランプ気味になって田舎に引っ越してきました。
それでもやっぱりグータラな生活で書けなくてジャンル替えしないと無理だと元同級生の編集者に言われて、いやいや恋愛ものに変更することになりました。
田舎の新居には10歳の少女が何かとまとわりついています。
編集者はあの子の大人になった姿を想像してみたらと提案します。
小説家は何となく想像し始めて書いていました。
ある日別の元同級生が訪ねてきて少女に好きとは何か吹き込みます。
すると少女は自分は内海のことが好きだと気づき告白しました。
子供でも女なんだと微妙な恋愛ストーリーが始まります。
マンガ「これは恋のはなし」の見どころは!?
「これは恋のはなし」の作品のみどころについて書いてみます。
とにかくこの10歳の少女は家庭の事情で独りぼっちの時間が多いです。
なぜこの内海という男のことが好きになったのか、その理由などははっきりしませんが、この少女はどこか大人びていて大人の男を引き付ける魅力があるように描かれています。
ちょっと間違えればかなり危ない内容の話になってしまうんではないかと思われますが、繊細な絵柄と控えめなシーンの描き方できれいな純粋な恋愛として読み進めていくことができます。
途中ライバルとして少女の同級生の男の子が登場します。
三角関係がここで始まるわけですが、年齢幅からしてもとても新鮮でこの先がとても気になります。
マンガ「これは恋のはなし」の感想・魅力は!?
漫画「これは恋のはなし」に感想・口コミについてまとめてみました。
無理して集中しなくてもすっと内容が頭に入ってきて、すんなりと楽しめる作品になっています。
一人前のいい男が小学生の10歳の女の子に恋愛的な面で翻弄されていくさまはとても面白いものです。
不思議なのはこの10歳の少女があまり子供らしくないといいますか、やっていることも言っていることもまさしく子供であるにも関わらず、なぜ大人に見えてしまうのか、見た目のせいなのか、読み手としてもよくわかりらないでいます。
そんな部分が主人公の内海と近い視点を分け与えてくれていて、とても作品にのめりこませてくれるところが魅力的なんではないかと思ってます。
マンガ「これは恋のはなし」口コミ&評価は!?
漫画「これは恋のはなし」作品の評価について口コミを抜粋してみました。
これは(10歳の少女と31歳オジサンの)恋のおはなし。歳の差があるというだけで世間体は悪いものですが、その対象が20ともなるともはや犯罪です。
偶然の出会いをした2人でしたが、10歳の少女は甲斐甲斐しくオジサンのお世話に通うようになり
31歳のオジサンは少女の日々の成長を見守っていくうちに、お互いに欠けていたものを埋め合うように
大切な相手へとなっていきますコレが家族だったのに恋心が芽生える。などであれば違和感も生まれますが
彼女の側は最初から最後まで一途な想いを貫いていて、男のほうも自分の気持ちに
気がつかないように必死に蓋をしているだけで最初から答えはでています。
なにより「これは恋のはなし」というタイトルでは否定のしようがないでしょう通い妻少女との長年の生活の果てに、冷たい目をしたオッサンがどんどんと丸くなって
やがてはからかわれて赤面するイジられキャラへと成っていくのを見守るのは一興です。
主人公は20歳も年下の小学生(10歳)に第一話にしてロックオンされ、その後延々と2人の共同生活が続く。親元にいられない理由や恋心に気づく
ような話などが織り込まれていること、普段の主人公のぶっきらぼうな態度
などで巧みに中和しているが、実態は幼女の蜘蛛の巣に捕えられた中年男の
むなしいあがき。まさに作戦通り10年間男を寸刻も逃さず自身の成長を待って(待たせて)
予定調和のごとくゲット。草食系男子のある意味願望そのものが描かれている。王道少女漫画風の作画に隠された恋愛ホラーだ。
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