こんにちは!
朝ごはんジャーニー、4月8日~12日は青森県でおいしい朝ごはん探し!
4月11日、SNSで視聴者から届いた情報で、マーティンが訪れた場所は、青森県青森市で美味しい『貝焼き味噌』が食べれる「お食事処おさない」です!
今回は番組で紹介された内容と、お食事処おさないの『貝焼き味噌』について、また都内で貝焼き味噌が食べれるお店などをまとめてみました。
幅広くご紹介してますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
朝ごはんジャーニー/青森県青森市『貝焼き味噌』
視聴者の方からは、『貝焼き味噌をご飯にかけて食べるのも美味しいですよ!』という情報が届いてました!
早速、「行ってきマーティン!」
マーティンは早速聞き込み調査を開始します!
そして教えてもらった青森の家庭料理を提供するお店『おさない』へ向かい取材交渉へ!
【マーティン朝ごはんファイル9】
今週は、青森県でおいしい朝ごはん!
今日は、お食事処おさないさんで「貝焼き味噌」をいただきました!
新鮮なホタテ&たっぷりの味噌!濃いぃ味付けを卵でとじて、ごはんにピッタリな一品に!マーティンも、ごはんかきこんでました!#ZIP朝ごはん#青森 pic.twitter.com/XBcMSd5igX
— ZIP!朝ごはんジャーニー (@ZIP_asagohan) 2019年4月11日
「YES!マーティン」
やったね、マーティンの交渉は成立しました!
『貝焼き味噌』は、お刺身でも食べられる一口サイズに切ったホタテを、ホタテ貝の形をした鉄鍋に入れ、甘みのある味噌と秘伝のスープで軽く煮込み、仕上げに卵でとじる贅沢な一品です!
厨房ではホタテの旨味が凝縮された味噌の香りが漂う『貝焼き味噌』が完成!
いつも肩からぶら下げてるジャーのほかほかご飯の上に『貝焼き味噌』をのっけると、極上のスープエキスがご飯に中に浸み込んでいきます。
マーティンはあまりの美味しさに掻き込むように食べアッという間に完食!
「ごちそうさマーティン」
お食事処おさないの店舗情報
JR青森駅徒歩1分、陸奥湾産の新鮮なホタテ料理を提供してくれる
創業60年老舗の定食屋さん。
代表的青森郷土料理「ほたて貝焼みそ」
ホタテ貝焼きみそは単品で900円、それにご飯と味噌汁、小鉢、漬物付きで1100円。
卵を2個使い、ウニがトッピングされていて、貝柱がごろごろついてるのはうれしいですね!
こちらで使っているホタテの貝柱は、干した貝柱の食感と同じくらい身がしっかりしていて極上の美味しさです!
青森駅から歩いてすぐなので機会があれば是非行ってみてくださいね(*゚▽゚*)
店名:お食事処おさない
住所:青森県青森市新町1-1-17 1F
営業時間:11:00~14:00 16:00~20:00(L.O.)※L.O.の前に並ぶ必要あり
日曜営業
定休日:月曜(※祝日は営業、翌日代休)
予約・お問い合わせ:017-722-6834
交通手段:JR奥羽本線または青い森鉄道「青森」駅から徒歩2分
青森駅から288m
出典:https://tabelog.com/aomori/A0201/A020101/2000071/dtlmenu/
青森の郷土料理『貝焼き味噌(かやきみそ)』とは?
出典:http://www.nissui.co.jp/recipe/item/01128.html
貝焼き味噌(かやきみそ)とは江戸時代から青森県津軽地方と下北地方の人々に親しまれてきた郷土料理で、下北では味噌貝焼き(みそかやき)と呼ばれています。
陸奥湾で採れた直径15~20cm程のホタテの天然貝殻を鍋の代わりにして、少量の水とみそと卵を溶いて煮込みます。津軽ではホタテの身を入れますが、下北ではホタテ以外に旬の食材も入れます。
江戸時代の料理法に、「玉子貝焼」と言って、ホタテガイの貝殻で貝を煮て卵でとじる料理法と、「味噌貝焼」と言って、ホタテガイの貝殻に味噌と出し汁を入れ貝を煮る料理法がありました。
現在はその2つ「玉子貝焼」と「味噌貝焼」が合わさって『貝焼き味噌』というのが誕生したと言われてます。
何れにしても『貝焼き味噌』というものは、卵が貴重だった時代、病にかかった人や産後の栄養食を必要とする人の為に作られていた料理のようです。
青森で『貝焼き味噌』が食べられるお店はここ
青森県内で『貝焼き味噌』が食べれるお店をピックアップしました。
現地に行かれる際はご利用ください(´∀`)
太宰らうめんと郷土料理「はな」
出典:https://www.umai-aomori.jp/restaurant/cuisine_aomori/hana.html
津軽鉄道五所川原駅から5区間だけに乗り太宰の故郷金木駅へ。
名物料理は太宰治の好物「若たけ汁」を模倣した「太宰らうめん」と、金木名物「馬刺し霜降り」や津軽の郷土料理「帆立の貝焼きみそ」など、60種類のお料理。
貝焼き味噌は卵とじではなく、卵焼きの様相をしてます。
店名:太宰らうめんと郷土料理はな
住所:青森県五所川原市金木町朝日山195-2 金木町観光物産館内
営業時間:[月~日]9:00~17:00
定休日:無休
予約・お問い合わせ 0173-54-1160
交通手段:金木駅から443m
出典:https://tabelog.com/aomori/A0205/A020502/2004058/
かまど炊きごはんの津軽旨米屋
出典:https://www.umai-aomori.jp/restaurant/cuisine_aomori/tsugaru-umaiya.html
弘前城近くにある観光施設にあるような定食屋さん。
桜まつりの時期は店内は団体客で満席状態になります。
貝焼き味噌は津軽料理遺産御膳の中の一品で、固形燃料で火が入れられています。
店名:津軽旨米屋 (つがるうまいや)
住所:青森県弘前市亀甲町61 津軽藩ねぷた村
営業時間:11:00~15:00 日曜朝市6:30~
朝食営業は6月~10月の毎週日曜のみ
日曜営業
定休日:不定休
予約・お問い合わせ 0172-39-1511
交通手段:中央弘前駅から1,358m
出典:https://tabelog.com/aomori/A0202/A020201/2000269/
ほたての貝焼きみその作り方
青森の郷土料理『貝焼き味噌』
材料が揃えば作り方は簡単&時短、ホタテを入れて、ダシとみそと卵でとじるだけ!
ただ鮮度の良いホタテ貝柱を入手した時の決まった食べ方が大抵お刺身ですよね!
いい加減飽きた時、たまには貝焼き味噌で違う味わいを試してみるのはいかがでしょう。
青森のご家庭には当たり前のように貝焼きみそ専用の貝殻があり、よく食卓に登場する料理のようですね。
材料はホタテ以外の淡泊な魚なら、「タラ」とかもいけるのかな?柔らかすぎて歯ごたえがないかな?
中身をいろいろ変えてアレンジするのも楽しいですね。
ニッスイ公式HPに作り方が載ってましたのでご紹介します。
美味しく仕上がるポイント
卵が半熟のうちに火からおろすこと。
卵は余熱で固まっちゃうので要注意です。
材料 [1人分]
ほたて貝柱 1~2個
小ねぎ 1本
たまご 1個
白みそ 小さじ1
みりん 小さじ1/2
作り方はこちら↓
ニッスイ公式HP
都内で『貝焼き味噌』を食べられるお店はココ
津軽じょっぱり漁屋酒場 銀座分店
お店のコンセプトが「ここ一件で青森県」
東京で青森県の郷土料理やお酒、そして毎日2回(19:30~、21:00~)開催される迫力満点の津軽三味線の生演奏を丸ごと堪能できます。
元祖貝焼き味噌以外に、生姜味噌おでん、陸奥湾の帆立料理、八戸のいか料理、地鶏シャモロック料理、つゆ焼きそば、じゃっぱ汁鍋、せんべい汁鍋、ひっつみ鍋、天然もずく酢など、数多くの青森郷土料理を楽しむことができます。
店名:津軽じょっぱり漁屋酒場 銀座分店
住所:東京都港区新橋1-5-6 銀座第三誠和ビル 6F
営業時間:[月~金] 17:00~24:00(L.O.23:00)
[土] 17:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:日曜日(祝日も店休の場合あり)
予約・お問い合わせ 050-5589-0327
交通手段:・JR新橋駅銀座口 徒歩2分 新橋駅から200m
・東京メトロ銀座線新橋駅(3番出口)徒歩1分 新橋駅から200m
出典:https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13048492/
青森PR居酒屋 りんごの花
店内はプチ観光案内所も兼ねた構造になってます。
料理・酒は、津軽系(青森弘前など)のものと南部系(八戸三沢下北あたり)のものが混在し、青森の25種の地酒を取り揃えているのはここだけ。
津軽三味線ライブの日が月に何度かあり、店内のほとんどが青森県出身者の埋め尽くされています。
貝焼き味噌以外に「うに馬刺し」「うにほたて」「筋子納豆冷奴」「青森馬肉」「八戸前沖さばの冷燻「けの汁」「せんべい汁」ほか
店名:りんごの花
住所:東京都新宿区荒木町11-24 荒木町エーシービル 1F
営業時間:17:00~23:30(L.O.22:45)
定休日:日曜(月曜が祝日の場合は日曜営業、翌月曜休み)
予約・お問い合わせ 03-6380-6724
交通手段:地下鉄丸ノ内線四谷三丁目駅から徒歩5分
地下鉄都営新宿線曙橋駅から徒歩3分 曙橋駅から219m
出典:https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130903/13121163/
海菜土(みなと)
新宿御苑前駅から徒歩僅か1分の所にある、青森の食材&お酒にこだわったお店です。
地酒は「田酒」「亀吉」「菊駒」「豊盃」の4銘柄。
メニューは貝焼き味噌以外に、十三湖のしじみ、倉石牛、青森ニンニク、せんべい汁ほか。
店名:海菜土
住所:東京都新宿区新宿1-12-4 1階
営業時間:[月~金]11:30~14:00 17:00~22:30
定休日:土日祝
予約・お問い合わせ 03-3358-8580
交通手段:東京メトロ新宿御苑駅大木戸出口徒歩1分
新宿御苑前駅から144m
出典:https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130402/13111993/
ご当地酒場青森県むつ下北半島
ここ一軒で下北一色、料理・地酒・物産まで下北半島を丸ごと堪能できる居酒屋。
津軽海峡、平館海峡、陸奥湾、太平洋の海でとれた豊富な種類の魚介類、生きたままの陸奥湾産のホタテ貝・貝類を毎日直送で入荷!
貝焼き味噌の他に、いくら鮭丼大盛り1000円と、津軽海峡の荒海で身の締まりと脂ののった養殖トラウトサーモン、大間のまぐろは、「クロマグロ」が大人気。
東京では滅多にお目にかかれない「関乃井酒造」「斗南丘牧場」など、むつのドリンクを堪能できます。
店名:青森県むつ下北半島 神田小川町店
住所:東京都千代田区神田美土代町9-7 千代田21ビルディング B1F
営業時間:月~金ディナー 17:00~23:30
(フードラスト22:30)
(ドリンクラスト22:50)
土 ディナー 17:00~23:00
(フードラスト22:00)
(ドリンクラスト22:30)
定休日:日曜日、祝日 (年末年始休みあり)
予約・お問い合わせ 03-5577-4195
交通手段:都営新宿線 小川町駅 B6番出口 徒歩1分 小川町駅から157m
地下鉄丸ノ内線 淡路町駅 B6番出口 徒歩1分
JR 神田駅 北口 徒歩6分
地下鉄千代田線 新御茶ノ水駅 B6番出口 徒歩1分
出典:https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13150498/
青森Souls(アオモリソウルズ)
青森から、新鮮な海の幸、青森産馬刺し、馬のタテガミ刺しを直送し、青森の郷土料理、ブランド肉を使った創作料理など。
青森の地酒「田酒」「豊盃」、「陸奥八仙」など、希少な地酒も堪能できます。
店名:青森Souls
住所:東京都江東区亀戸6-24-1 ヴェラハイツ亀戸104
営業時間:火曜17:00~24:00(L.O.23;30)
水〜金曜16:00〜24:00(L.O.23:30)
土、日曜15:00〜24:00(L.O.23:30)
日曜営業
定休日:月曜日
予約・お問い合わせ 070-4501-1124
交通手段:亀戸駅北口から徒歩5分 亀戸駅から240m
出典:https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131202/13223983/
『貝焼き味噌』味のポテトチップスは買える?
東北6県と新潟、長野両県のスーパーやコンビニで試作品として数量限定・期間限定で、2019年1月21日から発売されていた、青森の郷土料理の味を再現したカルビー「ポテトチップス 貝焼き味噌(みそ)味」は3月上旬で販売は終了しています。
今後『貝焼き味噌』のご当地ポテチの全国発売はあるのでしょうか?
出典:カルビー公式HP
まとめ
今回はZIP朝ごはんジャーニーで、旅人マーティンが向かった青森県青森市の『貝焼き味噌』についての情報と、作り方や、都内で貝焼き味噌を食べられるお店などをまとめてみました。
鮮度抜群のほたて貝柱を使った貝焼き味噌、たまには食べてみたいですね(⌒∇⌒)
マーティンの青森の朝ごはん探し、明日も楽しみです。
それでは最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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