こんにちは!
旅人マーティンが日本全国を旅しながら美味しい朝ごはんを探す『朝ごはんジャーニー』、7月1日~7月5日は香福井県からの絶品朝ごはん特集です!
7月1日は福井県の『へしこ茶漬け』が紹介されました。
今回は朝ごはんジャーニーで紹介された『へしこ茶漬け』の内容に加え、「へしこ」の歴史や名前の由来、美味しい食べ方についてまとめてみました。
ご興味があればご覧くださいね♪
福井県 『へしこ茶漬け』ZIP!マーティンの朝ごはんジャーニー
福井県の初日は東尋坊からの出発です。
マーティンが選んだ視聴者からの福井県おすすめ朝ごはんのお供は、「へしこ茶漬け」に決定!
福井の美味しい朝ごはんを求めて「行ってきマーティン!」
【マーティン朝ごはんファイル66】
今週は福井県でおいしい朝ごはん探し!
福井といえば魚の糠漬け「へしこ」!と多くの投稿がありました!美浜町の民宿いそやさんで、香ばしく焼いた鯖のへしこをお茶漬けでいただきました!おいしいに決まってますよね!ごちそうさまでした!#ZIP朝ごはん#福井 pic.twitter.com/wr3ooRWwRZ
— ZIP!朝ごはんジャーニー (@ZIP_asagohan) 2019年6月30日
『へしこ』とは一体なに?
坂井市からへしこで有名な美浜町へ移動します。
地元の人々がよく集まるという運動施設・美浜町西郷健康ひろばで聞き込み調査開始!
ゲートボールを楽しんでいる人に「へしこって一体なんですか?」と聞くマーティン。
1年ほどぬか漬けにしたサバをしょっちゅう(ほぼ毎日)家でも食べるという。
すかさず、お宅へお邪魔して『へしこ』を食べたいと取材交渉をします!
すると近くで民宿を営むお母さんを紹介してもらい再度お願いをしてみることになり結果は?
女将さんから「なんとかしてみます。」という返事をもらい「YES!マーティン!」
民宿の名前は「いそや」
『へしこ』は水分が抜けないように軽くあぶり風味を出します。
そして香ばしい風味の『へしこ』をON THE RICE!
さらにアツアツの緑茶をON THE HESHIKO!
「美味しいですよー」ともう何とも言えない表情のマーティン。
お茶をかけることによって塩辛さが広がって『へしこ』を引き立たせてる感じで絶品!
ガンガンいけますね、ホントに美味しいですとスルスル、スルスルと喉を通っていきあっという間に完食!
「へしこ」の歴史
『サバのへしこ』は福井県若狭地方、丹後半島の伝統料理。
獲れたてのサバを1年間ぬか漬けにして作る豪雪地帯の冬を越すための保存食として、江戸時代の中期から始まっていたといわれています。
サバやイワシなどの青魚に塩を振って塩漬けにした後、糠漬けにした料理で古くから福井県人に親しまれています。
『へしこ』の名前の由来は?
糠と合わせたサバを桶にそのまま押し入れる(押し込んで)漬ける作業の「圧し込む」から『へしこ』と呼ばれるようになったと言われてます。
『へしこ』の美味しい食べ方
「焼きへしこ」「へしこ茶漬け」
一年間ほど糠漬けにした「へしこ」は軽く糠を取ってから火で炙るように焼き、そのまま「焼きへしこ」として食べたり、白ご飯の上にゴマやわさび、熱いお茶を入れて「へしこ茶漬け」にしたりして食べます。
「生のへしこ」
へしこを水洗いして薄皮をはいで薄く切り、生のまま酢醤油やレモンを絞ったり、薄切りした大根のスライスを挟んだりして酒の肴して絶品。
「へしこのパスタ」
発酵食品であるイワシの塩辛を使った「アンチョピのパスタ」のイワシの代わりに「へしこ」を使うと大変風味豊で美味しい「へしこのパスタ」になるそうです。
ビールやワインに合いそうですね^^
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は朝ごはんジャーニーで紹介された『へしこ茶漬け』の内容に加え、「へしこ」の歴史や名前の由来、美味しい食べ方についてまとめてみました。
福井を訪れた際にはぜひ本場ならではのへしこ料理をご堪能くださいね。
それでは最後まで読んでいただきおおきにありがとうございます(*^^)/
コメント