こんにちは!
旅人マーティンが日本全国を旅しながら美味しい朝ごはんを探す『朝ごはんジャーニー』、7月1日~7月5日は香福井県からの絶品朝ごはん特集です!
7月3日は福井県坂井市三国町の『もみわかめ』が紹介されました。
今回は朝ごはんジャーニーで紹介された『もみわかめ』の内容に加え、「もみわかめ」発祥の店や美味しい食べ方についてまとめてみました。
ご興味があればご覧くださいね♪
福井県坂井市三国町の『もみわかめ』ZIP!マーティンの朝ごはんジャーニー
福井県の3日目は養浩館庭園からの出発です。
マーティンが選んだ視聴者からの福井県おすすめ朝ごはんのお供は、「もみわかめ」に決定!
わかめをもみほぐしたようなものですかね?と「行ってきマーティン!」
【マーティン朝ごはんファイル68】
今週は、福井県でおいしい朝ごはん!
今日いただいたのは「もみわかめ」。
干したわかめを、もんで細かくしたごはんのお供。海水の塩分だけで味わう逸品です!瓶に入っているのがインパクト大ですよね!お宅訪問ありがとうございました!#ZIP朝ごはん#福井 pic.twitter.com/0BoBixpZI1
— ZIP!朝ごはんジャーニー (@ZIP_asagohan) 2019年7月3日
まずは福井市内で『もみわかめ』について聞き込み調査を開始!
『もみわかめ』はわかめを海からとって手で揉み(手もみ)、坂井市三国町の名産品であることがわかり、マーティンは坂井市三国町へ移動し更に聞き込みします。
『もみわかめ』は日本酒のような瓶にいっぱい入っていて、とっても美味しいとのこと。
マーティンはお宅で食べさせてもらえないかと交渉しますが、あいにく『もみわかめ』は食べきって無くなってしまったと。
しかし『もみわかめ』を日頃よく食べている友人を紹介してもらうことになり、今からお宅訪問しても大丈夫ですかと電話交渉します。
結果は?
「いいですよ」OK!
「YES!マーティン!」何度も何度も「YES!マーティン!」(笑)
突然のお願いにもかかわらず、ご馳走してくれることになった友人のお宅へ向かいます。
そして待ちに待った瓶詰めの『もみわかめ』を見て、「わぁー」ホントに瓶に入ってるんですねと感激するマーティン!!
パット見日本酒と間違えそうですが、『もみわかめ』は湿気を防ぐために一般的に瓶詰めにされています。
磯の香りが詰まった『もみわかめ』をON THE RICE!
美味い!これぞご飯のお供、塩分が利いていてわかめの味がしっかりついている。
温かいご飯と混じりあった『もみわかめ』は乾燥状態のものと全く違う。
新しいものを食べた感覚でパクパクご飯が進んじゃうとあっという間に完食しました!
『もみわかめ』発祥の店は?
『もみわかめ』は坂井市三国町の名産品。福井県の東尋坊近海の最良品の天然生わかめを天日干しで自然乾燥させ手作業で細かくしていきます。味付けは海水の塩分だけの自然の旨味がたっぷりのソウルフード。
1930年に「もみわかめ」と命名し、一升ビンや2合ビン、4合ビンなどに瓶詰めにして地元以外にも販売したのが越前三国名産品処の「波屋」。
波屋の創業者・前波清澄氏は日本海での「わかめの漁」を目にし、三国の地元だけで親しまれていた「粉わかめ」を海女さんから直接買い込みをし商品化して地元以外に販売することに成功しました。
この『粉わかめ』を“もみわかめ”と命名し、福井県名産特産品として、全国にファンをもつほどの人気商品となっていったようです。
『もみわかめ』の美味しい食べ方は?
一般的にはホカホカのご飯にかけて食べると、わかめの天然の塩味とご飯が混じりあってほのかな潮の香りがしてとっても美味しい。また醤油を数滴垂らすとコクが出て格別な味わいになるそうです。これをおにぎりにすると最高ですね!
お吸い物などに入れておいしい磯のダシを引き出すのもおすすめです。
パスタや焼きそばなどのトッピングや、生卵ご飯にふりかけて食べる食べ方も人気のようです。
福井県坂井市三国町の『もみわかめ』はこちらからお取り寄せできます。
▼詳細はこちら▼
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は朝ごはんジャーニーで紹介された『もみわかめ』の内容に加え、「もみわかめ」発祥の店や美味しい食べ方についてまとめてみました。
「わかめごはん」は大人も子供も大好きですね♪
福井を訪れた際にはぜひ足を伸ばして本場ならではの味をご堪能くださいね。
それでは最後まで読んでいただきおおきにありがとうございます(*^^)/
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