こんにちは!
旅人マーティンが日本全国を旅しながら美味しい朝ごはんを探す『朝ごはんジャーニー』、6月17日~6月21日は大阪府からの絶品朝ごはん特集です!
昨日の朝ごはんジャーニーの放送が急遽取り止めになったので、本日6月18日はなんと2本立ての放送になります。
1本目は大阪難波 千とせの『肉吸い』が紹介されました。
今回は朝ごはんジャーニーで紹介された『肉吸い』の内容に加え、千とせの『肉吸い』の誕生と名物料理になった理由などについてまとめてみました。
ご興味があればご覧くださいね♪
大阪難波 千とせの『肉吸い』ZIP!マーティンの朝ごはんジャーニー
大阪府の初日は新世界からの出発です。
マーティンが選んだ視聴者からの大阪府おすすめ朝ごはんのお供は、「肉吸い」に決定!
『肉吸い』は聞いたことない、行くで大阪ーーと「行ってきマーティン!」
【マーティン朝ごはんファイル56】
今週は大阪府でおいしい朝ごはん探し!
本日は2本立てでお届けしました!
まず出会ったのは「肉吸い」。肉うどんのうどん抜き、という情報の通りでした!そしてTKG(卵かけごはん)との相性がバツグン!
千とせさん、ありがとうございました!#ZIP朝ごはん#大阪 pic.twitter.com/xyTfEYBH41— ZIP!朝ごはんジャーニー (@ZIP_asagohan) 2019年6月17日
『肉吸い』とはいったい何?大阪市内で聞き込み調査開始!
大阪名物。
吉本のNGK(なんばグランド花月)の近くにある、芸人さん行きつけでテレビでも旨いといって放送されたことのあるお店に『肉吸い』があることを教えてもらったマーティン。
いつものように取材交渉、結果は?
「YES!マーティン!」
マーティン曰く、交渉中に「いいよ、いいよ」とお店の人のノリが面白かったとか(笑)
待ちに待った『肉吸い』がテーブルに運ばれてきて、「やっと出会えました」と大喜びのマーティン。
肉うどんのうどん抜きを作ってほしいというリクエストから生まれた『肉吸い』。
『肉吸い』と「玉子かけご飯」を混ぜて食べる、おすすめの食べ方を教えてもらい、『肉吸い』をON THE TAMAGOKAKEGOHAN!
口に入れるなり、めちゃくちゃ美味しい!
ダシの味がギュッと詰まったお肉がさっぱりあっさり。
吉本新喜劇座長の花紀京さんから始まって、さんまが来たりダウンタウンが来たり。
マスターから話を聞いてると、突然マーティンは「僕もここへ来たということは上(↗)へ行けますかね?」と変な質問を、マスターは「知らないで、勝手に努力せえ」と返す(笑)
大阪らしい鋭いツッコミを受けながら『肉吸い』を一気に掻き込み完食しました!
大阪難波千とせの『肉吸い』とは?
昭和26年創業、難波千日前にあるうどん屋さん「千とせ」。『肉吸い』が看板メニューの人気店。『肉吸い』は肉うどんから「うどん」を抜いたもので、しょうゆと砂糖で味付けした関西風のうどん汁をベースに薄切り牛肉と半熟状態の卵が入ってます。牛肉から出るダシも加わった絶品の一品。
千とせの『肉吸い』の誕生と名物料理になった理由は?
1980年代後半、吉本新喜劇座長の花紀京さんが空き時間に「千とせ」を訪れ、二日酔いで軽めの食事を取りたかったために、「肉うどん、うどん抜きで」と注文、すると当時の店主が気前よく作ってくれたのがきっかけだそうです。
その後この食べ方は口コミで広がり、いつのまにかお店一番の人気メニューになったようです。
ダウンタウンや明石家さんまも店を訪れては注文し、テレビやラジオで「うどん屋なのにうどん抜き」とか、「うどん屋なのにうどんを出さない店」とかしゃべったことであっという間に広がり、千とせは名物店となっていきました。
「千とせ」の肉吸いは多くの吉本芸人も食べていて、芸人の間では「千とせに行けば売れる」というジンクスも生まれているようですよ。
そういう理由でマーティンも店主に「僕もここへ来たということは上(↗)へ行けますかね?」なんて変なことを聞いたんですね(゚ー゚)(。_。)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は朝ごはんジャーニーで紹介された『肉吸い』の内容に加え、千とせの『肉吸い』の誕生と名物料理になった理由などについてまとめてみました。
今日のマーティンは大阪人のノリで頑張って ましたね(≧▽≦)
大阪を訪れた際にはぜひ千とせの『肉吸い』をご堪能ください。
吉本芸人に会えるかも知れないですよ!
それでは最後まで読んでいただきおおきにありがとうございます(*^^)/
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